YouTubeの「おーりたぼーり」チャンネルでは、ディズニーの歌のめーらむに(石垣市宮良の言葉)バージョンが公開されています。
『モアナと伝説の海』で、モアナ役の屋比久知奈さんが歌う主題歌「どこまでも~How Far I’ll Go」をすまむにで歌ってみましょう。
タイトルは「いこーばぬ」です。動画の下に日本語版とめーらむに版の歌詞を並べているので、確認してみましょう。
「いこーばぬ」歌詞
ゆし きーる なんゆ なーい
(打ち寄せる波をずっと)
ぷぃとぅーるさーり みーうった
(ひとり見つめてた)
のーん ばがらなーだそんが
(何も知らずに)
まいふなー なりぷさーり うもーそんが
(そうよ 期待に応えたい)
さぬけん とぅもーるんがどぅ
むどぅり きーうった
(でも気づけばいつも 海に来てるの)
ずまぬ みつゆ あらぎ ぱらばん
(どの道を進んでも)
ぱるかたーや きまりどぅ うっそんが
(たどりつくとこは同じ)
あんじ うやがらや ゆるはらぬ
(許されないの)
かいへーる とぅもーる
(憧れの遠い海)
あんてぃんとぅ とぅもーるぬ
なんとぅぬ んこーかた
(空と海が出会うところは)
いこーばぬ みつかやー
(どれほど遠いの)
ぱいかじんかい うさり くぎ んどぅばー
(追い風受け こぎだせばきっと)
とぅーさーる すぃまげ ばーや ぱらりんかやー
(わかるの どこまで遠く行けるのかな)
うぬ すまぬ ぷぃとー けーら
(そうね みんな)
まいにつ ぴにつ かーらなーうり
(とっても幸せそうだわ)
ふくふく くらひーうっそー
(それはわかるの)
うぬ すまぬ ぷぃとー けーら
(そうよ)
どぅーぬ うるかたぬ ありゃー
(自分の居場所があるのってほんと)
みーはいでぃ うむいうる
(すてきなことよね)
うぬ みつゆ あらぎ ぱらば
(この道を進んでく)
うやぬ うもーそーに ゆぬむぬ やっそんが
(望まれることは同じ)
あんざばん くくるんが ぬくるそー
(でも 心に響くのは)
ふかぬ うた
(違う歌)
とぅもーるぬ ぷぃかるんどぅ ばぬば やらびる
(光輝く海が私を呼んでる)
「ぱやはーんかい くばー」でぃ いじうる
(おいでよと)
「ばぬゆ みしき ひーり」でぃ やらびる
(早く見つけて欲しいと呼んでる)
すかひ ひりー
(教えてよ)
うまんが のーんどぅ まちうるかやー
(そこには何が待ってるの)
あうてぃんとぅ とぅもーるぬ
なんとぅぬ んこーかた
(空と海が出会うところは)
いこーばぬ みつかやー
(どれほど遠いの)
ぱいかじんが うさりー くぎ んどぅば
(追い風うけ こぎだして)
とぅーさる すぃまげ ぱらりんかやー
(きっと 私はいくのよ)
「いこーばぬ」の単語や表現
ぷぃとぅーる(1人)
「ぷぃとぅーる(1人)」「ふたーるぃ(2人)」「みすたーるぃ(3人)」です。
まいふなー(良い子、おりこうさん)
なりぷさん(なりたい)
歌詞では「まいふなー なりぷさーり うもーそんが」(直訳:良い子になりたいと思っているけど/日本語の歌詞:期待に応えたい)となっています。
かいへーん(きれい)
「形容詞」のレッスンで学んだ「かいへーん」が歌詞に使われています。
日本語の歌詞は「憧れの遠い海」ですが、この動画では「かいへーるとぅもーる(きれいな海)」となっています。
とぅもーる(海)
うや(親)
日本語の歌詞では「親」という言葉は出てきませんが、「期待に応えたい」という表現には、「(親からの)期待に応えたい」という思いが込められています。
この曲の英語版では “I wish I could be the perfect daughter” (完璧な娘でいられたらいいんだけど)というフレーズも出てきます。
そこで「うや(親)」という言葉が「うやがらや ゆるはらぬ かいへーる とぅもーる」(直訳:親には許してもらえない きれいな海/日本語の歌詞:許されないの 憧れの遠い海)に使われています。
ぱるん、はるん(行く)
「はるん(行く)」のレッスンで学んだ「はるん」は、人によっては「ぱるん」と言う人もいるそうです。
「ずまぬ みつゆ あらぎ ぱらばん」(直訳:どの道を歩いて行っても/日本語の歌詞:どの道を進んでも)、「ぱるかたーや きまりどぅ うっそんが」(直訳:行く先は決まっているけれど/日本語の歌詞:たどりつくとこは同じ)、「ぱらりんかやー」(行けるのかな)のように使われています。
とぅーさーん(遠い)
「形容詞」のレッスンで学んだ「とぅーさーん(遠い)」が使われています。
「とぅーさーる すぃまげ ばーや ぱらりんかやー」(直訳:遠い島へ私は行けるのかな/日本語の歌詞:わかるの どこまで遠く行けるのかな)となっています。
コメント